印鑑の字体の話

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社印というのは会社の請求書等に捺印をする認印のような立場の印鑑です。
角印とも呼ばれる印鑑ですが銀行印とは違い頻繁に取引相手やお客様が手にする書類にも押される場合が多い為会社関連の印鑑の中では一番なじみが深い印鑑だと思っております。
また社印を使用する社員の中でも役職印のようにその役職についている人が押すという印鑑がない下っ端にとっては事務で押す事も多い為やはり社内の人間にとってもなじみが深い印鑑となります。

この社印の印面に掘り込まれる字の書体は数種類ありますがご存知でしょうか?
基本的には個人向けの印鑑で使用されている書体と同じにはなりますがそれぞれの書体によって特色が微妙に変化します。
大体の場合は篆書体、印相体、古印体のどれかの書体を選択するという事になるようです。
個人の印鑑でもこの三種の字体はかなりポピュラーな字体ですね。
人気としてはある程度独特な形状をした文字で偽造もしにくいけれど字自体も凄く読みにくいという所まではいかない篆書体の人気が一番高い様子で実際に印鑑の作成を依頼される方も多いようです。

印相体はとにかく偽造防止に特化した自体でそれぞれの文字もくっついていたりする為人目で字がかろうじて分かってもやっぱり読みづらいという気持ちになる自体です。
が、とにかく安全にしたい、偽造は嫌!という方には需要があります。

だからといって古印体が偽造されやすいという事ではないです。
古印体も教科書の字のようでいてたっぷり墨を使用した筆で書いたような字は日本人にはとても馴染みやすい字体です。
字体一つとってもチョイスした字体によって見た方の印象は大きく変わります。
もし新たに印鑑を作成するという方がいらっしゃればこの字体選びも是非慎重にお願いしたい所です。

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