分ける必要

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かつて私が就職したての知識も経験もない若者だった頃、社会の常識なども全然知りませんでしたので印鑑の知識だって全くありませんでしたし勉強しようという気持ちすらありませんでした。
そんな若者時代も年をとるにつれ終わりに近づきだんだん常識も自然と学んでいき今に至るといった所です。
印鑑の知識が全くなかったと言いましたが、具体的にどんな漢字でどのような知識がなかったかと申しますと一番は実印と銀行印の違いについては全く分かっていませんでした。

実印=銀行印といった考えだったので実印と銀行印両方作成するという行為が理解できなかったのです。
そんな考えだったので社印と代表者印を別に作成するという行為も理解できていませんでした。
今にして思うと本当に考えが至らない若者だったとひたすら恥ずかしい限りなんですが皆様はいかがでしたでしょうか。
社印と代表社印を別にする理由、お分かりになりますでしょうか?

一番は防犯面です、個人の印鑑で言う実印と認印に近い立場関係となる代表社印と各印その立場で理解できるかもしれませんが、やはりお客様や或いは会社の取引先の方等会社外の第三者が一番見る機会のある印鑑が角印です。
ほぼ誰でも見れるような所への捺印を銀行印や代表者印で行う事はあまり推奨される事ではありません。
どこで印影を偽造されるか分からない現代においてその行為は余りに無防備な行為となります。
個人の印鑑でも同じ事が言える為実印と銀行印や認印は分けて作成している方が殆どだったのです。
知らずに分けて作成していた人に無駄といっていた若い頃、今思い出しても心から恥ずかしい話です。

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